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The Elder Statesman|ジエルダーステイツマン

 

The Elder Statesman|ジエルダーステイツマン のご紹介を続けさせてもらっていますが、
今回は、僕自身が愛用しているカシミアニットについて書かせて頂きます。

是非、お付き合い下さい。

 

Pique Cutter Tee Long Sleeve / Black

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初めて触れた時の未知な肌触り、気分の高まりは今でもよく覚えています。
着た時のノンストレスさと、溢れ出るラグジュアリーでありながらカジュアルなムード。
普段からラフな格好ばかりしていて、それでもどこか上質なものを探していた自分に、
そんな The Elder Statesman|ジエルダーステイツマン の”スタイル”がバチッとハマった瞬間でした。

 

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僕は普段、タンクトップの上など、なるべく肌に近いところで着ています。
それでもチクチクするなどの不快感は皆無。
下に合わせるのは、もっぱら履きなれたジーパンや軍パンなど、気取らないものばかりです。

ラグジュアリーでありながら、極めてカジュアル。
決して無理な背伸びだとは感じません。

 

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そんな服の持つ”スタイル”は、デザイナー・グレッグ氏自身が元に生み出されています。
雄大な自然あふれるカリフォルニアを拠点に活動される、
フリーな感覚がそのまま投影される、謂わば彼の作品。

彼自身、合わせるのはビーサンに履きなれたジーパンなど。
くどいですが、やはり感じるのは、
カジュアルの延長線上に存在するラグジュアリーは、あくまでカジュアル、だと。
そんな彼の生み出すスタイルには、随分僕も影響されました。

 

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いつもこんな事ばかり考えているわけではありませんが、
服(モノ)を通じて、間接的にでも人と人との関係が生まれる。
どこまでいっても人と人だなぁとしんみりしたり。

そんな風に思える服って、なかなか多くはないと思います。
いい色、いい形、いい素材、いい縫製だけでなく、
そこにしっかりとした意志、”スタイル”のある服だからこそ。

長々と書かせて頂きましたが、
何だかんだ着易くて、かっこいいってのが一番なのかもしれません。
すみません。
ですがそんな”今”服を着る上での、必須な条件も十二分に満たしてくれます。

 

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そんな自分の中での全部をひっくるめて言えるのは、
最高にかっこいいって事です。